目次
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  1. 身だしなみの基本原則
  2. 女性の身だしなみ
  3. 服装
  4. かばん・小物
  5. 髪型・髪色
  6. お化粧
  7. 男性の身だしなみ
  8. 服装
  9. かばん
  10. 髪型・髪色
  11. 顔の手入れ(ひげ、眉毛)
  12. その他の注意事項
  13. 腕時計
  14. ネイル
  15. ハンカチ・ティッシュ
  16. 手鏡
  17. 結婚指輪
  18. タバコ
  19. 香水

面接の身だしなみ

身だしなみの基本原則

  • 面接において重要な要素は何か?様々な意見がありますが、「身だしなみ」は間違いなくその1つです。では、他要素と比較した際の「身だしなみ」の特徴は何か?それは「正しい知識さえあれば、誰でも即実戦レベルに準備可能」という点です。誰もが準備できる分、確実に押さえるべき要素と言えるでしょう。本ページでは、身だしなみのイロハをお伝えいたします!
  • 面接時の身だしなみを考える上で、基本原則となるのが「清潔感」です。特に医療職は、どんな時も清潔であることが望ましいとされます。また、身だしなみがきちんとしていると、患者様と接する際も良い印象を与えられることをアピールできます。以下に各項目のポイントを細かく記載していきますが、この基本原則を忘れないようにしましょう!

女性の身だしなみ

服装

  • スーツの色は黒や紺など落ち着いたものを選びましょう。スーツが準備できない場合、ジャケットとボトムスを色をあわせて着用しましょう。シワのないようアイロンをかけておくことも大事です。ワンピースやカーディガンは、企業によっては悪い印象を抱かれるので要注意!
  • インナーはシンプルな白ワイシャツを着用しましょう。濃紺・黒などの色は、面接時の服装としてふさわしくないと判断される可能性が高いため、できるだけ避けた方が安心です。
  • ボトムスはスカートやパンツを着用します。いずれの場合もストッキング着用を忘れないようにしましょう!
  • 万が一ストッキングが破れてしまうこともあります。面接で素足は避けるべきですので、破れた時に備えて替えのものを持っていくのが安全です。

  • 靴はごく普通のパンプスを着用すれば問題ありません。ただし、歩く時のコツコツ音が大きいものは、印象を下げてしまうためNG!選ぶ際には十分注意しましょう。
  • ヒールが太いものや、スニーカーなどカジュアルすぎるものは面接の場にはふさわしくありません。準備不足で上記以外に履くものがない!といった状態は回避しましょう。

かばん・小物

  • カバンはできるだけシンプルなものを選びましょう。色はスーツに合うシックな色が望ましいです。柄が強調されたカバンや布素材のバッグなどは悪印象を与える可能性があるので避けましょう。
  • アクセサリーに関して、中には身に付けない方が望ましい企業もあります。どうしても着用したい場合、前もって専任アドバイザーに相談してみましょう。

髪型・髪色

  • ロングヘアーの場合、お辞儀の際に顔が隠れることがあります。面接当日にピンで止めたり、髪を結んだり、スプレーでセットしたりなどの対策をしましょう。
  • 前髪は左右に流すかセンター分けにし、眉毛やおでこが完全に隠れないようにするのが好印象です。
  • 髪色は完全に黒くする必要はありません。ただし、明るすぎる茶髪は悪印象を与えかねないので避けましょう。
  • 髪色自体に違和感がなくても、地毛との境界が目立つ場合は、身だしなみが整っていないと判断される可能性があります。根元までしっかりとチェックし、必要に応じてリタッチカラー等で修正しましょう。

お化粧

  • お化粧は派手すぎてはいけませんが、逆にお化粧を全くしないまま面接を受けても良い印象につながらない可能性があります。ナチュラルメイク程度にお化粧することを意識しましょう。
  • リップやアイシャドウも目立つ色であったり派手なラメがあると、そちらに意識が向いてしまいます。できるだけ肌との違和感がない色を選びしましょう。

男性の身だしなみ

服装

  • 男性の服装は、上下セットアップのスーツで、色は黒や濃紺などの落ち着いた色のものが理想的です。明るいグレーやネイビーなど淡い色のものもありますが、面接の場では不適切です。
  • スーツの採寸はしっかりと行いましょう。ジャストサイズが最も見栄えが良くなります。サイズが合っていないと、裾が長すぎたり、ジャケットの肩が張って窮屈に見えたりして、印象に影響を与える可能性があります。

  • 革靴にも清潔感は表れます。目立つ傷や汚れがないかチェックし、面接の前日までにピカピカに磨いておくのが良いでしょう。
  • ご自身でのお手入れに自信がない方は、靴磨き・手入れ専門店を利用するのも良いでしょう。就活期間前に一度プロの手入れを受けておくと安心感があります。

かばん

  • 最近はビジネスシーンでも使えるリュックを持参する男性の方も増えました。しかし、医療機関の面接であることを忘れずに。リュックはふさわしくないと判断する面接官がいるかもしれませんので、できるだけフォーマルなビジネスバッグを準備するのが無難です。

髪型・髪色

  • 髪型は短く、おでこと眉毛が見えるスタイルが好印象です。適切なスタイリング剤を使って、清潔感のある髪型となるよう調整しておきます。
  • 髪色は完全に黒くする必要はありません。ただし、明るすぎる茶髪は悪印象を与えかねないので避けましょう。
  • 髪色自体に違和感がなくても、地毛との境界が目立つ場合は、身だしなみが整っていないと判断される可能性があります。根元までしっかりとチェックし、必要に応じてリタッチカラー等で修正しましょう。

顔の手入れ(ひげ、眉毛)

  • 面接中、最も見られるのはあなたの顔です。ひげはきちんと剃り、伸びすぎた眉毛は整えてから面接に臨みましょう。

その他の注意事項

腕時計

  • 派手すぎないシンプルな見た目の腕時計をつけましょう。

ネイル

  • ネイルが普段許可されていても、基本的に面接ではネイルはつけず、爪を短く切りそろえているのが望ましいです。ネイルをしていく場合でも、ラメなど目立つ装飾や派手な色のものは避け、ベージュなど肌に合う色のワントーンにするのがよいでしょう。

ハンカチ・ティッシュ

  • ハンカチやティッシュも重要アイテムです。特に夏場、移動中にかいた汗をそのままにしていると、清潔感がないとみなされかねません。会場入りする前に、ハンカチやティッシュで汗や汚れをきれいにして臨みましょう。

手鏡

  • 面接直前に自身の髪型や表情を確認するのに便利です。気になる方は、カバンに入れておきましょう。

結婚指輪

  • 結婚指輪は目立つデザインのものは少ないので、一般的に面接で着用していても悪影響を及ぼすことはないでしょう。

タバコ

  • タバコの匂いは面接官によくない印象を抱かせてしまう可能性があります。タバコを吸う方は服や身の回りの物から匂いがしないかどうかを前もって確認しましょう。消臭グッズを持っていると、面接前に匂いを消すことができるため安心です。

香水

  • 香水は、たとえ強くない香りであっても、基本的に面接に必要ないものです。つけること自体が印象を下げる可能性もあります。あえてリスクを取る必要はないため、香水はつけずに面接に臨みましょう。

 

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